コスピ、外国人の「買い」に1.90%上昇した2375.25で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が2取引日連続上昇し、2370ポイントを回復した。先週、米株式市場が景気回復への期待感で上昇したうえ、ドル安が進み外国人の買い越しで指数は1%以上急騰した。

18日、コスピは前営業日比44.27ポイント(1.90%)上昇した2375.25で取引を終えた。この日のコスピは前場対比19.5ポイント(0.84%)上げた2350.48で取引を開始した後、外国人の流入に支えられ、上昇幅を拡大した。

外国人は6335億ウォンを買い越した。しかし、個人と機関投資家はそれぞれ4270億ウォン、2000億ウォンを売り越した。

業種別には証券(4.99%)、建設業(3.72%)、金融業(3.07%)、保険(2.66%)、サービス業(2.6%)、非金属鉱物(2.46%)、運輸装備(2.28%)、運輸倉庫(2.17%)、機械(2.04%)、通信業(2.0%)などが2%以上上昇した。しかし、医薬品(-0.75%)、飲食料業(-0.63%)などは弱含みだった。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ3.17%、2.33%急騰し、NAVER(6.71%)、現代自動車(1.09%)、LG化学(0.59%)、起亜(1.26%)、カカオ(3.85%)なども上昇の勢いで取引を終えた。一方、LGエネルギーソリューションが-1.75%を記録し、サムスンバイオロジクス(-0.86%)とサムスンSDI(-0.36%)はマイナスで取引を終了した。

コスダック指数は前営業日比14.33ポイント(1.88%)高い776.72で取引を終えた。個人と外国人投資家がそれぞれ211億ウォン、8億ウォンを売り越したが、機関は189億ウォンを買い越して指数上昇を牽引した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기