コスピが外国人の買い越しに支えられ、2取引日連続上昇した。
8日、コスピ指数は前日比16.34ポイント(0.70%)上げた2350.61で取引を終えた。コスピは前場より18.22ポイント(0.78%)上昇した2352.49で取引を開始し、外国人の買い越しが続いて上げ幅を拡大した。しかし、午前12時頃、安倍晋三元首相が銃撃されたニュースが伝わり、2348.74まで下落したりもした。
個人と機関投資家がそれぞれ898億ウォン、1725億ウォンを売りさばいた。しかし、外国人は2432億ウォンの買い越しを継続した。
業種別に保険(1.95%)、運輸装備(1.9%)、紙・木材(1.64%)、非金属鉱物(1.52%)が1%以上上昇し、電気電子(0.98%)、製造業(0.85%)、金融業(0.81%)、化学(0.79%)もプラス(+)を記録した。一方、飲食料(-0.31%)、医薬品(-0.28%)、通信業(-0.2%)、電気・ガス(-0.19%)、医療精密(-0.16%)は下落した。
時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子とフィラデルフィア半導体指数の上昇によってSKハイニックスがそれぞれ0.86%、0.96%上がり、LGエネルギーソリューションとLG化学はそれぞれ3.88%、3.05%上昇した。サムスンバイオロジクス(0.24%)、NAVER(1.63%)、現代車(1.71%)、起亜(1.45%)なども上昇で取引を終えたた。一方、サムスンSDI(-0.74%)とカカオ(-1.64%)は弱含みだった。
コスダック指数は前日比8.52ポイント(1.12%)上げた766.49で取引を終えた。個人が400億ウォンを売り越し、外国人と機関がそれぞれ133億ウォン、304億ウォンを買い入れた。
時価総額上位銘柄のうち、エルアンドエプ(2.83%)、HLB(12.26%)、パールアビス(0.57%)、エコプロビーエム(2.15%)、アルテオゼン(0.95%)、シージェン(3.35%)が上がり、セルトリオンヘルスケア(-2.19%)、カカオゲームズ(-1.41%)、セルトリオン製薬(-4.22%)、スタジオドラゴン(-0.14%)は下落した。
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