エアプサン、釜山-福岡路線の27ヵ月ぶりに運航再開

[エアプサン、釜山-福岡路線の27ヵ月ぶりに運航再開]


 
エアプサンは、釜山(プサン)発-福岡行きのBX142便を皮切りに、釜山-福岡路線の運行を約27ヵ月ぶりに再開したと31日、明らかにした。
 
エアプサンの釜山-福岡路線は金海国際空港から午前9時55分に出発し、福岡空港に午前10時50分に到着、帰国便は福岡空港から午前11時45分に出発し、金海国際空港に昼12時40分に到着する日程で、週1回火曜日に運航される。
 
航空機は180席規模のA320-200を投入し、飛行時間は約55分かかる。エアプサンは福岡現地の空港検疫問題が解消され次第、釜山-福岡路線を週2回に増便運航する計画だ。
 
さらに、エアプサンは海外による入国者に対する防疫規制が徐々に緩和され、急増している旅行需要に対応するため、7月末まで金海空港で国際線の路線を11つ運航する計画だ。
 
エアプサンの関係者は"2年以上中断されていた日本への空の道をエアプサンの初の国際線だった釜山-福岡路線で開くことになり、感無量だ"、"検証された安全運航能力と優秀なサービスを基盤に、成功的な運航再開を率き、持続的に金海空港の国際線拡大にも拍車をかけたい"と伝えた。
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