コスピ、米CPI警戒感に下落・・・0.98%安の2666.68で引け

[写真=聯合ニュース]


コスピ指数が2取引日連続下落し、2660台に後退した。米国の3月の消費者物価指数(CPI) の発表を控えて警戒心理が投資心理を萎縮させた。

12日、コスピは前取引日比26.42ポイント(-0.98%)下落した2666.68で取引を終えた。

前日より18.93ポイント(0.70%)下げた2674.17で始まった同日のコスピは、取引時間中に一時34.70ポイント(1.29%)が急落したりもした。

しかし、後半に入って中国上海地域の封鎖が43%緩和されたというニュースに、中国の株式市場が反騰に成功して韓国の株式市場も下落を縮小した。

個人投資家は5628億ウォンを買い越した。6取引日連続だ。しかし、外国人投資家と機関はそれぞれ4671億ウォン、1220億ウォンを売り越した。

業種別に電気電子が-1.4%で最も大幅に下落した。医薬品(-1.26%)、サービス業(-1.15%)、製造業(-1.11%)、化学(-1.05%)、通信業(-0.99%)、機械(-0.93%)、飲食料(-0.92%)、保険(-0.89%)などは弱含みだった。一方、医療精密は1.59%上がり、運輸倉庫は0.2%上昇した。

時価総額上位銘柄の大半が下落した中、サムスン電子が-1.33%下落した。LGエネルギーソリューション(-3.29%)、SKハイニックス(-0.45%)、サムスンバイオロジクス(-1.37%)、NAVER(-1.44%)、カカオ(-1.05%)、サムスンSDI(-1.37%)、現代車(-0.84%)、LG化学(-0.98%)、起亜(-0.90%)などもマイナスを記録した。

コスダック指数も前日比8.01ポイント(-0.87%)下げた913.82で取引を終えた。個人投資家が1099億ウォンを買い越したものの、外国人と機関がそれぞれ163億ウォン、877億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄のうち、エコプロビーエムが-2.98%となり、セルトリオンヘルスケア(-0.17%)、カカオゲームズ(-8.25%)、セルトリオン製薬(-1.46%)などが下落した。また、HLB(-0.68%)、チョンボ(-0.39%)、ウィメイド(-11.64%)なども弱含みだった。一方、エルアンドエフ(0.96%)、パールアビス(2.86%)、スタジオドラゴン(0.78%)などは上昇して取引を終えた。
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