LG電子、1四半期の売上21兆1091億ウォン…前年同期比18.5%↑

[LG電子、1四半期の売上21兆1091億ウォン…前年同期比18.5%↑]


 
LG電子の今年1四半期の売上・営業利益が四半期基準の歴代最大値を記録したものと暫定集計された。
 
LG電子は1四半期連結基準、売上高21兆1091億ウォン、営業利益1兆8801億ウォンを記録したと7日、公示した。前年同期比、売上げは18.5%、営業利益は6.4%増加した。
 
今回公開された暫定業績がそのまま確定する場合、LG電子は四半期最大の売上高・営業利益を記録することになる。 特に、売上高の場合、昨年4四半期に続き、2四半期連続で20兆ウォンの高地を踏むことになる。
 
1四半期の業績好調は、H&A事業本部がプレミアム・新家電を中心に、売上高の伸びを維持し、HE事業本部も有機発光ダイオード(OLED)TVの販売を拡大し続けた影響と分析される。
 
営業利益の場合、原材料価格と物流費が上昇し、悪影響を受けたが、非経常費用と一時的な特許収益などがこれを相殺し、最大記録を更新した。
 
LG電子側は"非経常費用(人的構造刷新に向けたHR費用)を除けば、今年1四半期の事業本部別の営業利益は市場の期待値と類似した水準"とし、"人的構造刷新を通じ、未来志向的組織構造を確保し、組織の躍動性も向上する"と述べた。
 
これとともに、連結業績に子会社であるLGイノテックが含まれることも好結果に影響を与えたものと解釈される。
 
エフアンドガイドによると、LGイノテックの今年1半期の実績展望値は、売上3兆8034億ウォン、営業利益3221億ウォンだ。前年同期比営業利益は7.1%減少した規模だが、売上は23.9%拡大された数値だ。
 
LG電子の関係者は"暫定業績は韓国採択の国際会計基準(K-IFRS)に基づいた予想値"だとし、"連結基準の純利益と事業本部別の実績は今月末に予定された業績説明会で発表する計画"と説明した。
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