コスピ、2.61%急落の2648.68ポイントで引け・・・ウクライナ事態の激化ショックで2600割れ

[写真=亜洲経済DB]


コスピがウクライナ事態の激化の影響を受け、2%台の急落で取引を終えた。

24日、コスピは前営業日より70.73ポイント(2.60%)安の2648.80で取引を終えた。

コスピは前日より30.25ポイント(1.11%)下落した2689.28で取引を開始したが、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部のドンバス地方での軍事作戦を承認したというニュースが伝わり、下げ幅が拡大した。

コスピ投資者別では、個人投資家が1兆1121億ウォンを買い越したものの、外国人は6873億ウォン、機関は4856億ウォンをそれぞれ売り越した。

業種別では、電気・ガスだけが1.61%上昇した。一方、運送装備は4.02%急落した。このほか、化学(-3.18%)、電気・電子(-3.18%)、製造業(-3.03%)、医薬品(-2.88%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄の中では全銘柄が下落した。特にLG化学は6.79%急落した。サムスン電子(-2.05%)、LGエネルギーソリューション(-5.77%)、SKハイニックス(-4.67%)、サムスンバイオロジクス(-1.17%)、ネイバー(-2.10%)、カカオ(-2.81%)、現代車(-4.16%)、サムスンSDI(-6.01%)、起亜(-1.93%)なども下落した。

コスダック指数は前営業日より29.12ポイント(3.32%)下げた848.21で取引を終えた。コスダック指数は前日より8.09ポイント(0.92%)安の869.24で取引を開始し、下げ幅を拡大した。

投資者別では、個人投資家が1749億ウォンを買い越した。しかし、外国人は1558億ウォン、機関投資家は176億ウォンをそれぞれ売り越した。

時価総額上位10銘柄のうち、エルアンドエフが6.05%急落した。この他、セルトリオンヘルスケア(-3.98%)、エコプロビーエム(-5.76%)、パールアビス(-2.40%)、カカオゲームズ(-4.30%)、ウィメイド(-3.51%)、HLB(-3.51%)、セルトリオン製薬(-3.30%)、CJ ENM(-2.32%)、チョンボ(-5.70%)なども下落で取引を終えた。
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