ウクライナ問題に下落出発したコスピが、米国とロシアの国務長官(外相)が会談を行うというニュースが伝わり、下げ幅を減らした。
18日、コスピ指数は前日比0.43ポイント(0.02%)上げた2744.52で取引を終えた。
業種別に機械が2.96%上がり、運輸倉庫(2.14%)、建設業(1.55%)、電気・ガス(1.24%)、飲食料(0.91%)、紙・木材(0.8%)、非金属鉱物(0.68%)、流通業(0.49%)、医療精密(0.47%)、繊維・衣服(0.46%)、鉄鋼金属(0.33%)、金融業(0.3%)なども上昇で取引を終えたた。一方、通信業が-0.71%を記録し、電気電子(-0.63%)、製造業(-0.19%)、医薬品(-0.03%)なども下落した。
時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ-0.93%、-1.13%を記録した。NAVER(-2.00%)、サムスンバイオロジクス(-0.39%)、LG化学(-1.72%)、サムスンSDI(-0.36%)なども下落した。一方、カカオは0.88%上昇し、LGエネルギーソリューションと現代自動車は騰落なく取引を終えた。
コスダック指数は個人と外国人投資家の買い越しに支えられ、前取引日比7.49ポイント(0.86%)上げた881.71で取引を終えた。
個人投資家は11億ウォンを、外国人は449億ウォンを買い越しした。しかし、機関投資家は唯一361億ウォンを売り越した。
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