コスピ、0.17%上昇で引け・・・4.92p高の2973.25で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人投資家と機関投資家の買い越しに支えられ、4営業日連続の上昇に成功した。サムスン電子とSKハイニックスが含まれた電気電子業種が指数の上昇を牽引した。ただ、上げ幅縮小している。

6日、コスピ指数は前取引日より4.92ポイント(0.17%)高の2973.25ポイントで取引を終えた。指数は13.51ポイント(0.46%)下げた2954.82ポイントで取引を開始し、午後に入って上昇に転じた。

個人投資家は1704億ウォン分を売り越した。しかし、機関投資家は982億ウォン、外国人投資家は610億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、カカオバンク(-2.67%)、ネイバー(-2.49%)、カカオ(-2.02%)などは下落した。上昇した銘柄は、起亜(1.70%)、サムスン電子(0.93%)、サムスンSDI(0.87%)、SKハイニックス(0.42%)、現代車(0.24%)、サムスンバイオロジクス(0.11%)などだ。

業種別では銀行(-2.03%)、サービス業(-2.02%)、繊維衣類(-1.89%)、医薬品(-0.72%)などが下落した。上昇した業種は証券(1.66%)、医療精密(1.40%)、運輸倉庫(1.20%)、鉄鋼金属(1.11%)などだ。

コスダック指数は前営業日比6.60ポイント(0.66%)下げた991.87ポイントで取引を終えた。 指数は8.40ポイント(0.84%)下落した990.07ポイントで取引を始め、下げ幅を縮小した。

外国人投資家は2587億ウォン、機関投資家は1214億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は3770億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、ウィメイド(-10.23%)、カカオゲームズ(-5.25%)、エコプロビーエム(-4.53%)、エルアンドエフ(-3.98%)、エイチエルビー(-3.57%)、セルトリオンヘルスケア(-2.53%)、パールアビス(-2.46%)、セルトリオン製薬(-2.04%)などは下落した。上昇した銘柄はアルテオジェン(9.77%)だ。

業種別にはデジタルコンテンツ(-4.84%)、ITソフトウェア(-3.27%)、出版媒体複製(-2.77%)、繊維衣類(-2.07%)、一般電気電子(-2.04%)などが下落した。上昇した業種は、放送サービス(2.24%)、通信放送サービス(1.89%)、半導体(1.47%)、運送(0.97%)などだ。


 
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