[写真=亜洲経済DB]
コスピが取引中一時変心した外国人投資家の売り越しで小幅下落した。
この日のコスピは前日より2.26ポイント（0.08%）高の2962.46で取引を終えた。個人投資家は1528億ウォン、外国人投資家は1361億ウォンをそれぞれ売り越した。しかし、機関投資家は唯一2724億ウォンを買い越した。
外国人投資家は取引開始直後から400億ウォン以上の買い越しを記録したものの、午後に入って売りに転じた。
コスピの時価総額上位10銘柄のうち、起亜（-1.25%）、現代車（-0.93%）、LG化学（-0.26%）、サムスン電子（-0.14%）などは下落した。一方、NAVER（2.33%）、SKハイニックス（1.40%）、サムスン電子優先株（0.76%）、サムスンSDI（0.54%）、カカオ（0.40%）、サムスンバイオロジクス（0.36%）などは上昇した。
業種別に下落したのは、運輸装備（-1.13%）、保険（-1.01%）、電気・ガス業（-0.96%）、運輸倉庫（-0.95%）、非金属鉱物（-0.95%）などだ。上昇した業種は、銀行（1.89%）、サービス業（1.34%）、医薬品（1.12%）、医療精密（1.08%）、証券（0.63%）などだ。
コスダックは前日より6.18ポイント（0.62%）高の1008.68で取引を終えた。個人投資家は775億ウォン、機関投資家は219億ウォンをそれぞれ売り越した。しかし、外国人投資家は唯一1288億ウォンの買い越しを記録した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、SKマテリアルズ（-1.66%）、CJ ENM（-1.60%）、エイチエルビー（-1.59%）、カカオゲームズ（-0.71%）などは下落した。エルアンドエフ（5.94%）、セルトリオンヘルスケア（4.01%）、セルトリオン製薬（3.58%）、ウィメイド（3.55%）、エコプロビーエム（10.00%）、パールアビス（0.18%）などは上昇した。
業種別に下落したのは、製薬（-1.21%）、放送サービス（-1.11%）、運送（-1.11%）、情報機器（-0.95%）、運送装備・部品（-0.92%）などだ。上昇した業種は、一般電気電子（4.65%）、出版（3.01%）、娯楽・文化（2.98%）、デジタルコンテンツ（2.73%）、ソフトウェア（2.07%）などだ。
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