KT、7年連続「5Gワールドアワード」受賞…5G単独モード商用化の成果

[KT、7年連続「5Gワールドアワード」受賞…5G単独モード商用化の成果]



KTが22日(現地時間)、英ロンドンで開かれた5Gワールドアワード2021の授賞式で、「通信サービス革新賞」、「最高の5Gコア網技術賞」2部門を受賞したと明らかにした。

KTは、グローバルICT研究機関のインフォマテレコム&メディアが主管する「5Gワールドアワード」で、通信サービス革新賞、最高の5Gコア網技術賞の2つの部門に出品し、いずれも受賞した。今回の受賞で、KTは2015年から今年まで7年連続の5Gワールドアワードに名を連ねた。

通信サービス革新賞は、革新技術で新しいサービスとソリューションを提供した会社を選定して授与する。2019年4月、世界で初めて5Gを商用化したKTは今年7月、韓国で初めて全国網に5G単独モード(SA)を商用化するなど、5Gサービスの革新に向けて努力してきた。

SAは非単独モード(NSA)に比べ、バッテリーの消耗が少なく、5G端末を長く使用できる長所がある。早い反応速度を提供し、超低遅延が必要な自律走行、スマートファクトリーなど5G企業サービスの開発を繰り上げている。

「最高の5Gコア網技術賞」は、5Gの核心であるコアネットワーク分野で進んだ技術と革新的なサービスで、優れた成果を達成した企業に授与する賞である。KTはサムスン電子と力を合わせ、昨年11月、5G NSAとSAサービスを一つのシステムで同時処理が可能な統合コア技術を国内で初めて開発した。

5G統合コア技術は今年7月、KTが5G SAを国内で初めて商用化することに捨て石になった。KTは5G統合コア技術で、企業は5G B2BでNSAとSAを選択的に導入したり、容易にサービスを拡張するできる。
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