現代自動車は2月、国内5万2102台、海外24万8146台など全世界市場で計30万248台を販売したと2日、明らかにした。
これは昨年同期と比較し、国内販売は32.6%増加、海外販売は2.5%増加した数値だ。 全体では6.7%販売が増えた。
国内で準大型セダンのグレンジャーが8563台売れ、国内セダンの販売を導き、続いて準中型セダンのアバンテ5124台、中型セダンのソナタ4186台などが後を継いだ。 セダンは計1万7915台が売れた。
レジャー用車両(RV)は準中型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)のツーソン5869台、大型SUVのパリセード4045台など計1万5628台が売れた。
商用車はグランドスターレクスやポーターを合わせた小型商用車が8994台の販売を記録した。 中大型バスとトラックを合わせた大型商用車は2244台が販売された。
プレミアムブランドのジェネシスは準大型セダンのG80 2714台、中型SUVのGV70 2686台、大型SUVのGV80 1190台など計7321台が売れた。
現代自の関係者は"新型コロナによる危機状況を克服するため、各地区ごとに対策を用意したりするなど積極的なリスク管理努力を続けていく"、"電気自動車のアイオニック5、ジェネシスの成功的なグローバル市場攻略のために最善を尽くす"と述べた。
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