コスピ、0.06%上昇で引け・・・2808.60で取引終了

[写真=聯合ニュース(28日、コスピが2営業日連続で史上最高値を更新して取引を終えた)]


コスピが機関や外国人の買い越しに支えられ、史上最高値を再び更新した。

28日、韓国取引所によると、コスピは前営業日より1.74ポイント(0.06%)上昇した2808.60で取引を終えた。前日より14.09ポイント(0.50%)上がった2820.95で取引を開始したコスピは、取引中一時2834.59まで上がり、取引中の史上最高値の記録も更新した。

この日のコスピは、機関や外国人投資家が上昇を牽引した。機関投資家らは8546億ウォン、外国人投資家らは470億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、個人は9315億ウォンを売り越した。

大信証券のイ・ギョンミン研究員は、「3営業日連続で個人投資家の売りが続いたが、引き続き金融投資を中心とした機関の資金が流入している」と説明した。

英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定を含めた未来関係交渉の妥結やドナルド・トランプ米大統領の追加的な景気てこ入れ策の署名など、グローバルな不確実性の要因が解消されたのも、コスピ上昇の取引終了に肯定的に働いた。

業種別では、電気・電子が0.88%上昇で取引を終え、運送装備(0.63%)、鉄鋼・金属(0.49%)、電気・ガス業(0.42%)、銀行(0.31%)なども上昇で取引を終えた。一方、紙・木材は2.88%下落し、医薬品(-2.16%)、建設業(-1.73%)、繊維・衣服(-0.89%)、運輸倉庫(-0.75%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、現代車が1.34%高で取引を終え、サムスン電子も1.16%上昇した。サムスン物産は0.72%上昇した。一方、セルトリオンは4.03%下落した。この他、SKハイニックス(-2.12%)、LG化学(-0.49%)、サムスンバイオロジクス(-0.63%)、NAVER(-0.35%)、サムスンSDI(-0.71%)、カカオ(-0.27%)なども下落した。

コスダック指数は前営業日より1.68ポイント(0.18%)下落した927.00で取引を終えた。コスダック指数は前営業日より1.39ポイント(0.15%)上昇した930.07で取引を開始したが、取引中に下落に転じた。

投資家別では、機関と外国人がそれぞれ6412億ウォンと2770億ウォンを買い越した反面、個人は8725億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄のうち、SKマテリアルズが7.23%上昇して取引を終えた。この他、セルトリオン製薬(7.21%)、パールアビス(4.28%)、エコプロビーエム(0.61%)、カカオゲームズ(0.55%)、ケイエムダブルユー(0.13%)なども上昇で取引を終えた。一方、シージェンは5.81%下落して取引を終えた。セルトリオンヘルスケア(-4.46%)、エイチエルビー(-2.02%)、アルテオジェン(-2.94%)なども下落した。
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