ワシントン・ポスト紙「共和党議員の大多数はバイデン氏の勝利を認めていない」

[写真=AP・聯合ニュース]


米紙ワシントン・ポストの最新調査によると、共和党議員の大多数はバイデン氏の勝利を認めていないことがわかった。

5日(現地時間)、ワシントン・ポスト紙は上院と下院の共和党議員の約9割がバイデン氏の勝利を認めていないと伝えた。同調査は今月2日、トランプ大統領が「これまでの私の演説の中で最も重要な演説になるかもしれない(This may be the mose important speech I've ever made...)」と称した46分間の演説後行われた調査であり、上院と下院の共和党議員249人を対象にした。調査によると、249人のうち222人がバイデン氏に勝利を認めていないと明らかにした。また90%近くが、勝者が誰であるかを示さなかったという。

一方、アリゾナ州共和党のポール・ゴサ―下院議員とアラバマ州共和党のモー・ブルックス下議員らはトランプ大統領が選挙に勝ったと公に主張している。また共和党のブルックス議員は、連邦議会で全選挙人の投票を集計する来年1月6日、議会の合同会議で異議申し立てを行う予定であると明かした。さらに、今回の選挙結果は盗まれたとし、合法的な票だけを数えればトランプ大統領が勝者であると強調した。
 
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