起亜自、昨年277万693台販売…中国を除けば成長

[起亜自、昨年277万693台販売…中国を除けば成長]



起亜(キア)自動車が昨年、中国を除いた主要販売国で円滑な販売の流れを継続した。 グローバル市場では準中型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の「スポーテージ」が、国内市場ではミニバン「カーニバル」がそれぞれ最多販売モデルに名を連ねた。

起亜自は昨年一年間(卸売り基準)、国内52万205台、海外225万488台など277万693台を販売したと2日、公示した。 これは前年(281万2200台)比1.5%減少した数値だ。 昨年一年間、グローバル自動車市場が低迷した状況を考慮した時、比較的善戦したわけだ。

国内販売量は52万205台で、直前年比2.2%減少した。

乗用モデルの中では「K」シリーズが速い成長を続けた。 K3(4万4,387台)、K5(3万9,668台)、K7(5万5,839台)、K9(1万878台)など計15万772台が売れ、販売量が前年比3.4%増加した。 会社側は"K5の場合、先月発売した3世代モデルの旋風的な人気に支えられ、今後さらに早い成長率が予想される"と説明した。

レジャー用車両(RV)モデルはカーニバルが6万3706台売れ、起亜車年の間累積販売1位を記録した。 さらにソレント5万2325台、セルトス3万2001対の順だ。 昨年7月に発売したセルトスは起亜車の月平均の販売1位(5333.5台)を記録した。

商用モデルはバスとトラックを合わせて計6万1967台が販売された。

海外販売は225万448台で、前年比1.3%減少した。 しかし、中国を除いた販売量は199万2488台で、前年比4.3%増えた。 北米、欧州、インド、中東、豪州など主要市場及び新興市場で均等な成長を維持した。

車種別ではスポーテージが44万2334台売れ、海外最多販売モデルになった。 リオ(プライド)28万5260台、K3(フォルテ)24万7205台の順だった。 エコカーであるニロ(HEV、PHEV、EV)は前年比9.2%増加した9万9647台が売れた。

一方、起亜車は昨年12月、国内で4万9130台、海外で17万6316台など計22万5446台を販売した。
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