鄭義宣現代車副会長、「社会的責任」の約束を守った・・・1年間、脆弱層の雇用700人を創出

[写真=現代自動車グループ提供(鄭義宣現代自動車グループ上級副社長)]


現代自動車グループが最近1年間、700人を超える社会的雇用を創出した。

雇用創出が最大の課題である現政府の基調を一段階飛び越え、青年・女性・中年層など脆弱階層の社会進出の「先鋒」の役割を自任して収めた成果だ。財界は「社会的責任を果たす」という鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ上級副社長の意志があったからこそ可能だったと評価している。

13日、関連業界によると、現代自動車は昨年から今年6月まで1年間、約70億ウォンを投資して青年と女性、中年層のための社会的雇用700人あまりを作り出した。現代車が昨年4月に発表した社会的雇用創出計画の一環だ。

現代車は当時2022年までの5年間、計340億ウォンを投資して △社会的企業の成長段階別支援 △雇用創出型社会的企業育成 △再就職雇用創出モデル構築 △小商工人創業支援などを集中的に推進、新規雇用3000人を創出する方針を明らかにしている。

特に、今回の結果は本格的な社会的雇用創出に入ってからわずか1年で収めた成績という点で意味が深い。さらに、当初約束した5年間3000人の働き口を創出するためには、1年に600人ほどの雇用が必要だが、これを超過達成したわけだ。

最も多くの社会的な雇用は青年層から出た。半分くらいの約350人の社会的雇用がこの部門から創出された。「H-オンドリーム社会的企業創業オーディション」と社会的企業の協力事業を通じてだ。このオーディションは、現代車と現代車鄭夢九(チョン・モング)財団の韓国最大規模の社会的企業育成プログラムだ。

中高年層のための社会的雇用創出でも意味のある成果を収めた。「グッドジョブ5060」を通じて84人の雇用を新たに成し遂げた。グッドジョブ5060は、現代車が政府、地方自治体及び社会的企業と力を合わせて作った中高年層の雇用創出プラットフォームである。早期退職した中高年が再就職及び創業を通じて新たな人生設計をすることができるように、就業と創業準備のための適合型教育とメンタリングなどを体系的に支援している。

「安心生活」も新規事業を通じて女性の働き口の拡大に貢献した。この団体は、現代車の支援を受けて最近1年間、40人あまりの女性雇用を創出した。2006年に設立された安心の生活は、老人療養保護事業を進行する社会的企業として、専業主婦だったり、妊娠・出産・育児などの理由で経済活動を中断した経歴断絶女性たちを重点雇用している。

この他にも「イージームーブ」と「ギフトカー」など行商人との協業で220あまりの社会的雇用を創出した。

安心生活の関係者は「現代車と協業して1年しか経っていないが、積極的に支援をしていただき予想より良い成果を上げた」と、「残りの期間に事業を安着させて持続可能な事業に変化させる」と説明した。

現代車の関係者は、「従来のH-オンドリーム社会的企業創業オーディションのようなプログラムだけでなく、新たに支援を開始した部門でも過去1年間、可視的な成果があった」とし、「今後、基盤がしっかりすれば、より多くの社会的な雇用が創出されるだろう」とと述べた。

 
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