国産エゴマの葉、サムギョップサルの人気で日本への輸出推進

[写真=聯合ニュース]


日本で韓国のサムギョップサル(豚の三枚肉)が大きな人気を集め、日本にはないエゴマの葉の輸出が本格的に推進される見通しだ。

韓国農水産食品流通公社(aT)は20日、韓国最大のエゴマ葉の産地である忠清南道(チュンチョンナムド) 錦山(クムサン)郡、在日韓国脳食品連合会、萬仞山(マンインサン)農協、ソンイルフードと「エゴマ葉の日本輸出拡大のための業務協約を結んだ」と21日明らかにした。

韓国農水産食品流通公社は、「対日生鮮農産物の輸出拡大のための市場調査の結果、日本でサムギョプサルが大衆化し、肉を巻いて食べる野菜の需要が増加している」とし、「しかし、安全性などの問題で簡易通関中心の輸出が行われている点を発見した」と説明した。

韓国農水産食品流通公社は今回の業務協約で、生鮮農産物の生産・流通・輸出段階別の協業体系を設けた。これを通じて日本国内の焼肉チェーン店や韓国料理店などを対象に輸出を推進し、5年内に500万ドル規模で販売する計画だ。
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