[写真＝カカオバンクのデビットカード]
インターネット専用銀行であるカカオバンクが今月7日午後3時基準で口座開設の顧客数が500万人を超えたと8日明らかにした。昨年7月27日に発足してから約5ヵ月ぶりだ。
カカオバンクの加入者数は韓国の全体経済活動人口の18.0%に該当し、1日平均の３万425人がカカオバンクに加入したといえる。
年齢別比重は30代が34.9%と最も大きく、20代(28.9%)、40代(24.0%)の順だった。モバイル金融の疎外階層とされる50代以上も11.9%を占めた。
男女別年齢層の割合を見ると、女性は20代の割合が36.6%と30代より1.7%ポイント(p)高く、男性は30代が35.7%で20代(23.6%)より多かった。また、カカオフレンズのチェックカード（デビットカード）は全体の口座開設の顧客のうち74.6%である373万人が申請した。
カカオバンクはモバイルアプリケーションで書類を提出すれば、顧客が希望する時間に融資を受けることができる「借家の保証金融資」を1四半期中に披露する計画だ。
カカオバンク側は、"新年を迎えて加入者500万人を突破した"、"今年も従来の銀行では経験できなかった革新的な商品とサービスで、金融圏全体の真の「カカオバンク効果」を与えることができるように努力する"と伝えた。
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