政府、正月以後も物価管理

[写真=企画財政部]


政府は、チェ・サンモク企画財政部1次官主宰で26日に「政府ソウル庁舎物価関係次官会議兼汎政府非常経済対応TF会議」を開いた。

正月民生安定対策の一つである法事用品の特別供給は、24日基準で当初の計画を越えた107%水準が放出されるなど、順調に進行していると政府は評価した。

特に価格が上がった白菜・大根など野菜価格が政府保有物量の集中放出でずっと下落していることが明らかになった。品薄現象に陥った卵も最近輸入物量が流通し、国内の備蓄物量供給拡大で下落に転じた。

水産物供給は安定的という状況だが、祭壇に上がるイシモチの場合、放出を拡大しても生産が大きく減少したために需要に至らなくなっている実情である。

政府関係者は“正月以後にも野菜や卵など主な農・畜・水産物の需給・価格動向を綿密に関しする予定である”としながら“必要ならば対応策を用意するなど、生活物価を安定的に管理していく計画である”と話した。

最近、輸出も回復傾向を見せていることが明らかになった。政府は、増加する輸出の流れが今月も続けば、2014年4月以後33ヶ月ぶりに3ヶ月連続で輸出が増加すると説明した。

政府関係者は“アメリカのトランプ政権スタート以後、保護貿易主義加速化などが輸出回復の障害物として作用する可能性がある”として“構造革新課題をスピーディーに推進するなど、力量を集中させる”と話した。

(亜洲経済オンライン)

亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기