映画「怪しい彼女」米国上陸!・・・英語・スペイン語など世界初8カ国の言語で制作

[写真=映画「怪しい彼女」のポスター]


CJ E&M のグローバルプロジェクトである映画「怪しい彼女(Miss Granny・2014)」が世界最大の映画マーケットである米国本土に上陸する。

CJ E&M は7日、米国の制作会社「Tyler Perry Studios 34th Street Films」、「3pas Studios」とそれぞれ手を結んで英語バージョンとスペインバージョンの「怪しい彼女」を共同制作することにしたと明らかにした。2018年公開を目標に徹底な現地化過程を経てシナリオ開発とキャスティングを順次敵に進めていく計画だ。

これで「怪しい彼女」は韓国語、中国語、ベトナム語、日本語、タイ語、インドネシア語、英語、スペイン語など8つの言語で制作される世界初の映画という記録を立てるようになった。

2014年1月22日に韓国で公開して865万9098人の観客を動員した「怪しい彼女」は韓中合作映画で作られ3億6500万人民元(約605憶ウォン・約60億円)のボックスオフィスの売上をあげながら歴代韓中合作映画興行1位の座を守っている。また、ベトナムでは韓国とベトナムの合作映画で作られた歴代ベトナム映画の興行1位を記録した。

さらに、昨年4月には日韓合作映画で公開され、今月(11月)は韓国とタイの合作映画でタイ現地の封切りを控えており、インドネシアでは現在撮影を終えて来年の上半期の公開を準備している。

CJ E&M 映画事業部門のイム・ミョンギュングローバルビジネスチーム長は“一つのソースを国ごと現地化させ、グローバル進出を図る方式はハリウッドでも試みられなかった新しい戦略である。そのため、ハリウッドのメジャースタジオデモ CJ E&M の動きに注目している状況”だと話した。また、“「怪しい彼女」の米国バージョンは家族間の連帯感を大切にするそれぞれのコミュニティーの情緒に合わせて現地化するのが最も大きな特徴”だと説明した。

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