農心、従業員の給料集めて8年目の隣人愛実践

[写真=従業員がお金を集めて作った「ハッピー•ファンド」と老人福祉センターを訪問し、無料で給食を提供]


農心は、ソウル中区にある老人福祉センターを訪問し、ラーメン5000個を提供し無料給食のボランティア活動を行ったと25日明らかにした。

今回の老人福祉センターのボランティア活動は今年で10回目で、農心が毎年寄付するラーメンと飲料製品は、地域のお年寄りたちにとって一年の中で「最高の味」とされている
農心のこのような活動は、従業員が自主的に給料を集めて作った「ハッピー•ファンド」によって行われた。
2007年5月にできたこのハッピーファンドは、毎月自分が希望した金額が給料から自動引き落としされて募金され、先月初めて累積額が7億ウォンを超えた。

グォン・ヨンヒョン ソウル老人福祉センター長は「農心のラーメンを提供する日は、唯一多くのお年寄りたちが食堂に足を運んできてくれる」とし「毎年100人近くの農心の従業員が誠実に奉仕する姿に、ここのお年寄りも本当に喜んでいる」と述べた。

この他にもハッピーファンドは、地域の団体施設の補修、バザー、災害救援など農心の様々な地域社会への貢献活動の財源として活用されている。

農心関係者は「農心従業員の一人ひとりの心が集まってできたハッピーファンドが、地域社会に少しでも暖かさを加えることができることを望む」とし「農心は「近所の人と一緒に幸せを追求する」という農心の哲学をもとに、今後も全世代が一緒に真正性のある社会貢献活動を展開していく」と述べた。

(亜洲経済オンライン)
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