ウリィ銀行、代表商品キャラクターを国産に変更

27日、ウリィ銀行によると、来月1日から「ウリィトーマス定期預金」が、「ウリィ遊休定期預金」に変更される。

この商品は、英国の子供アニメ「トーマスと仲間たち」のキャラクターを活用して、過去2012年4月に発売された。高金利に加え、児童の健康管理サービスと家族旅行、博物館入場特典などの付帯サービスを提供しており、ウリィ銀行の代表的な商品だ。

1年満期の「ウリィトーマス積立金」の現在の利率は年2.90%で、定期積立金を含む主要積立預金のうち、最も金利が高い。1年間の定期預金の約定利率も年2.50%で、キウイ定期預金(確定型)の3年以上の利率(2.50%)と共に最も高い。

そのため、ここ2年間トーマス定期預金は、総50万8595口座に18兆4299億ウォンが販売(24日時点)され、トーマス積金も50万6770口座に9210億ウォンの実績を記録した。

これらの優秀商品のキャラクターが、国産アニメである「ユヒュと友人たち」に変更される。

「ユヒュと友人たち」は、国内の玩具メーカーである「オーロラワールド」が希少動物を主人公に立てたアニメーション作品。2009年KBS2TVで初めて放送された後、現在はKBS1TVで2期が放映されている。

ウリィ銀行関係者は、 「英国のキャラクターを使うことに伴い、海外に出て行く費用もあり、『ウリィ銀行』というスローガンに合わせて、国産キャラクターを使うべきという主張も上がっていた」と、キャラクター変更の背景を説明した。

(亜洲経済オンライン)
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