ソフトバンク、ソフトバンクBBの端末関連販売事業を分割

ソフトバンクは子会社のソフトバンクBBが展開する携帯端末関連商品などの販売事業を分割し、新会社「ソフトバンクコマース&サービス」を4月1日付で設立する。

ソフトバンク子会社で携帯端末の卸売りを手がける米ブライトスターと連携する体制を整え、同事業を強化するのが狙い。新会社の資本金は1億円。溝口泰雄ソフトバンクBB取締役常務執行役員が新会社の社長に就任する。従業員は約1400人。

分割する同事業の2013年3月期売上高は2705億円で、ソフトバンクBBの売上高全体の64%を占める。ソフトバンクは新会社の全株式を4月1日付でブライトスターの国内子会社に譲渡する。

ブライトスターとの一体的な事業運営により、携帯関連商品や法人向けクラウドサービスなどの海外展開を進めるとともに、ブライトスターのサービスを国内でも提供する方針。

(亜洲経済オンライン)
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