今年9月、心不全のため100歳で亡くなったトヨタ自動車最高顧問の豊田英二氏のお別れ会が25日、名古屋市西区のホテルで開かれた。 式典にはトヨタ自動車の関係者のほか、皇室や政財界など1000人あまりが参列し、最後の別れを惜しんだ。会場では日本の「モータリゼーション」を引っ張ってきた功績を称える映像が流された。 お別れの会の委員長を務めた張富士夫名誉会長は「研ぎ澄まされた現場感覚と時代を先どりする大胆果敢な構想力を示していただいた」と話した。 (亜洲経済オンライン) 亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。