[日文] 日本 大分のホテルで高校生ら206人食中毒症状 / 日 호텔 단체숙박 고교생 200여 명 식중독

大分県は11日、同県九重町湯坪の「筋湯観光ホテル九重悠々亭」に宿泊した長崎県佐世保市の県立高校生198人と教職員8人の計206人が、7月29日から8月4日にかけ、発熱や下痢、腹痛など食中毒症状を訴えたと発表した。うち57人が病院で治療を受けたが、入院はなく、全員が快方に向かっているという。

県によると、発症者8人の便からサルモネラ菌が検出されたため、集団食中毒と断定。一行は勉強合宿のため同ホテルに宿泊していた1年生と3年生の計2グループで、1年生は7月28日~8月1日に宿泊し、29日夕、1人目となる男子生徒が発症。3年生は8月1日~7日に宿泊し、2日朝に最初に男子生徒が発症した。ホテルの食事が原因と見られる。これについてホテル側は「生徒や関係者に対して、ほんとうに申し訳ない。今後、このようなことを起こさないよう殺菌や消毒を徹底していきたい」と話した。

西部保健所(大分県日田市)は、ホテルの飲食部門について11、12日の営業停止を命じ、食材の十分な加熱や消毒の徹底を指導した。

日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr


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