![[写真=現代自動車グループ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/22/20251022120151957862.png)
現代自がカカオ出身を迎え入れ、ソフトウェア中心の自動車(SDV)事業に速度を上げる。
21日、業界によると、現代自は今年8月、カカオのイ·ジョンウォン元最高ビジネス責任者(CBO)を「未来自動車プラットフォーム(AVP)本部」傘下のフィーチャー&CCS事業部長(専務)として迎え入れた。
ネイバー・LINE、カカオを経たイ専務は、現代自でSDV基盤の新規事業と関連し、ネイバー・カカオなど情報技術(IT)企業との協業を拡大することに集中すると予想される。
AVP本部は現代自・起亜のSDV本部と南陽(ナムヤン)研究所のSW研究担当、既存のCTO傘下で次世代プラットフォーム製品開発を主導したMETA担当人材を包括しており、イ専務のようなネイバー出身のソン·チャンヒョン社長が率いている。
一方、現代自動車グループは「自動車は単なる移動手段ではなく、生活の空間」という現代自動車グループの鄭義宣(チョン·ウィソン)会長の持論のもと、SDV技術の商用化に力を入れている。
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