![[写真=SKネットワークス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/12/20250212122134348390.jpg)
SKネットワークスは昨年の売上7兆6573億ウォン、営業利益1139億ウォンを記録したと11日、公示した。
1年間、事業ポートフォリオの調整を順調に進めると同時に、保有事業全般の収益力向上に成功し、売上(2.7%増)と営業利益(41.4%増)ともに改善された。
連結基準で2024年第4四半期の売上1兆8489億ウォン、営業利益367億ウォンを達成した。 前年同期比売上は8.8%減少した反面、営業利益は60.5%増加した。 会社側は“新規携帯電話端末機の発売時期調整で、売上は多少下落したが、収益性向上成果が現れた”と説明した。
年間で見れば、事業ポートフォリオの調整を通じて健全な財務構造を確保し、保有事業革新の基盤を整えた一年だったという評価だ。 これと関連し、AI中心の事業持株会社への転換のため、SKレンタカーを売却し、スピードメイトとトレーディング事業部の場合、独立法人に分割した。
米シリコンバレーに位置するAI企業のフェニックスラボは、モジュラーRAG技術を適用した医薬学特化生成 AIソリューションを業界関係者に披露し、今後、企業別に最適化されたオーダーメード型製品開発に対する可能性を確認した。 SKネットワークスは企業価値向上のため、2026年までに自己資本利益率(ROE)を3.5%以上に引き上げ、毎年安定的に配当金を支給するという計画を発表した。
SKネットワークスは今年、しっかりした基礎体力を基に、危機に強いビジネスモデルを構築すると同時に、保有事業にAIを融合させることによる革新と収益性の強化を推進する計画だ。
SKネットワークスのイ·ホジョン代表は“今年は事業別AIと連係した成長方向を具体化し、どんな企業よりオペレーションが強い企業の姿を構築し、持続可能な未来を開いていく”と述べた。
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