KTが「変なホテル・ソウル明洞(ミョンドン)」にAIホテルサービスを披露すると2日、明らかにした。
KTは新たに改編されたUI/UXを適用した「ギガジニホテルミニ」端末を通じ、音声命令をもとに、変なホテル・ソウル明洞の客室内のアンタクトサービスを提供する。
KTはAIホテルの「ギガジニホテル」端末を通じ、音声一言でホテルの客室内の照明・TV・冷暖房の調節など客室制御が可能にした。さらに、アメニティグッズやコンシェルジュサービスを要請することができ、ジニミュージックのコンテンツを無制限で楽しむことができる。
KTは日本ホテル特有のシンプルでこぢんまりした形の変なホテルの客室構造を考慮し、顧客親和的なサービスを披露した。ギガジニホテルミニの端末にサービス要請機能はもちろん、通話機能まで入れた。
変なホテル・ソウル明洞はロボットホテルで有名な日本のホテルチェーン、変なホテルの国内1号店だ。変なホテルはロボットが職員として働く世界初のホテルとしてギネスブックに登録されたこともある。
KTは2018年からグローバルホテルチェーンであるAccor、Hyatt、Marriott系列でAIホテルサービスを提供している。KTは2019年から披露したAIホテルの中国語と日本語など多国語機能などを認められ、変なホテルのソウル進出にあわせ、AIホテルサービスを披露することになった。
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