[済州航空、業界初のチャーター機航空券のクラウドファンディング]
済州(チェジュ)航空が「WADIZ」と提携し、台湾などの路線を最大50%割引する。
済州航空は秋夕連休の台湾とサイパンなどに向かうチャーター機航空券のクラウドファンディングを実施すると24日、明らかにした。
クラウドファンディングは消費者が購買を希望する商品のファンディングに参加し、商品の募集人員を達成すれば、商品が発売されるプロモーションだ。国内の航空会社がクラウドファンディングで航空券を販売するのは済州航空が初めてだ。
済州航空はクラウドファンディングプラットフォームであるWADIZで台湾・サイパン・グアム・フーコック・ボーホル・ダナンなど6つの路線を対象にファンディングを実施する。
地域別のファンディング募集人数は100人であり、ファンディング期間は来月5日までだ。
航空券の運賃は過去の秋夕連休期間と比較し、最大50%ほど安い。
済州航空の関係者は"航空券ファンディングはポストコロナ以降、旅行に対する希望と期待を反映したもの"とし、"航空業界の新たなトレンドになるだろう"と述べた。
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