2026. 06. 26 (金)

コスピ、5%超の急落で8410線引け…サイドカーに続きサーキットブレーカー発動

사진아주경제
[写真=亜洲経済]

26日、コスピが一時8%を超える急落を見せ、売買を一時停止する「サーキットブレーカー(CB)」が発動されるなど、極めて荒い値動きの末に5%超の下落で取引を終えた。取引序盤には先物価格の下落に伴う「サイドカー(プログラム売買の注文一時効力停止)」が先んじて発動されたものの、下げ幅の拡大を食い止めることはできず、外国人投資家と機関投資家の売り浴びせによって指数は8400線まで押し下げられた。新興市場のコスダック指数も4%超の下落となった。

韓国取引所(KRX)によると、この日のコスピは前営業日比519.09ポイント(5.81%)安の8411.21で大引けを迎えた。

指数は前日比117.12ポイント(1.31%)安の8813.18で寄り付いた後、盤中に急速に下げ幅を拡大。午前11時12分にはコスピ200先物の急落により売りサイドカーが発動され、午後12時10分にはコスピが盤中で8%以上下落したため、第1段階のサーキットブレーカーが発動された。現物市場は20分間売買が停止された後、板寄せ方式(単一価格売買)を経て取引が再開された。

市場を牽引したのは、外国人投資家と機関投資家の売りだった。

有価証券市場では、個人投資家が9兆5872億ウォン規模を買い越した一方、外国人投資家は5兆4290億ウォン、機関投資家は4兆5154億ウォンをそれぞれ売り越した。

時価総額上位の銘柄は軒並み軟調だった。サムスン電子(-5.30%)、SKハイニックス(-8.36%)、SKスクエア(-9.43%)、サムスン電機(-0.20%)、現代自動車(-4.47%)、サムスン生命(-3.24%)、サムスン物産(-4.72%)、LGエナジーソリューション(-5.82%)、サムスンバイオロジクス(-3.10%)などが軒並み下落した。

新興企業向けのコスダック指数は、前営業日比36.44ポイント(4.10%)安の851.37で取引を終えた。指数は前日比3.38ポイント(0.38%)安の884.43でスタートしていた。

コスダック市場では、外国人投資家が3731億ウォン、機関投資家が3094億ウォンをそれぞれ買い越した一方、個人投資家は6960億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄のうち、アルテオゼン(-8.40%)、エコプロビーエム(-7.15%)、エコプロ(-6.47%)、レインボーロボティクス(-6.98%)、コーロンティシュジン(-4.99%)、ジュソンエンジニアリング(-0.78%)などが下落して引けた。一方で、ウォニクIPSは5.88%高と逆行高を演じた。

証券界では、米国のハイテク株安が投資家心理を冷え込ませた中、直近の急反発に伴う半導体銘柄への利益確定売りや、半期末の需給リバランス(ポジション調整)が下げ幅を広げた要因と分析している。

大信(テシン)証券のイ・ギョンミン研究員は、「前日のアップルによる製品価格引き上げ発表を受け、人工知能(AI)データセンター拡張に伴うメモリ需要の急増と、それに伴うコスト負担への懸念が浮上した。さらにオープンAIの新規上場(IPO)延期検討の報道も重なり、AI関連の企業価値や投資需要に対する懐疑論が広がった」と指摘した。

続けて「メモリ価格の高騰がハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)のコスト負担となり、結果としてメモリ半導体の需要減退につながりかねないとの懸念が流入した」とし、「米マイクロン・テクノロジーの好決算を受けて急騰していた大型半導体株が急落に転じたことで、市場の主導株が揺らぎ、リスクオフ(リスク回避)の心理が全業種に波及した」と付け加えた。
 
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