李昌鏞総裁「韓国の中立金利は金融安定を考慮…金利がやや高い理由」
韓国銀行の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁が19日、「中立金利(neutral rate)決定時に『金融安定』目標を必ず考慮しており、これは私たちが政策金利(interest rate)を若干高く維持することが必要だと見る理由」と強調した。 ソウルの住宅価格の過熱様相が続く中、米連邦準備制度(FRB)の政策金利引き下げで、市場の10月金利引き下げの期待が一層大きくなった状況で出た発言であり、注目される。金融安定を考慮した中立金利は、物価安定だけを考慮した中立金利よりやや高く現れるだけに、金利引き下げの期待を下げるシグ
2025-09-19 10:39:44