2026. 10. 08 (木)

サムスン電子半導体特別業績賞与、来年3月末に支給…税率49.5%

  • 来年3月定期株主総会の議決後に支給手続き進行

  • 共同寄付約定も推進…業績賞与0.2~1%範囲

写真=聯合ニュース
[写真=聯合ニュース]

サムスン電子半導体(DS)部門の従業員を対象とした特別業績賞与が、来年3月末から4月初めにかけて支給される。

7日、業界によると、サムスン電子DS部門はこの日、従業員に対して特別業績賞与の詳細基準を通知した。特別業績賞与の支給案は来年3月の定期株主総会の議案として上程され、株主総会の議決後に支給手続きが進められる予定である。

特別業績賞与は、サムスン電子の労使が昨年5月の賃金交渉過程で、既存の超過利益業績賞与(OPI)とは別に新設した制度である。DS部門の営業利益の10.5%を財源とし、別途支給上限は設けない。

業績賞与の財源の40%はDS部門全体の従業員に優先的に配分され、残りの60%は事業部門ごとの業績に応じて分配される。個別の支給額は基準金額に特別業績賞与の支給率を掛けて算出される。事業部門ごとの支給率は来年2月初めに通知される予定である。

支給対象は、今年12月31日現在の在職者と育児・妊娠・入営など一部の休職者である。今年の実際の勤務期間が1ヶ月以下である場合や、支給基準日現在で休職・停職状態である場合などは支給対象から除外される。

支給方式は、税金や保険料、寄付金などを控除した後、税引き後の金額を自社株で支給する構造である。支給される株式の3分の1は即時売却可能で、残りの3分の1ずつはそれぞれ1年と2年間の売却が制限される。

課税年度は2027年に適用される。会社は年末調整の過程で追加徴収の可能性を減らすため、所得税の最高税率である45%を一律適用して源泉徴収する。地方所得税を含めると、源泉徴収税率は49.5%となる。健康保険料や雇用保険料などの4大保険料も別途控除される。

サムスン電子の労使は、特別業績賞与に関連した共同寄付約定も推進する。DS部門の従業員は、特別業績賞与の0.2~1.0%の範囲で自発的に寄付の有無や金額を選択できる。従業員の寄付金は労使が1対1でマッチングし、具体的な寄付先や運営方式は追加協議を通じて決定される予定である。

個別の寄付約定は今月中に進められる。その後、来年2月に事業部門ごとの特別業績賞与支給率を通知し、3月の定期株主総会で支給案を上程し、同月末から実際の支給に入る計画である。

最勝浩超企業労働組合サムスン電子支部委員長は、「寄付約定は委員長と執行部が率先して参加し、組合員の参加も促す予定である」と述べ、「寄付先や運営方式などは労使間で継続的に協議する」と語った。




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