![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/04/21/20250421113334344405.jpg)
現代自のパリセードが中大型スポーツ用多目的車(SUV)の激戦地である米国で、発売6年ぶりに累積販売50万台を達成した。
20日、現代自によると、大型SUVのパリセードは先月まで米国市場で計50万6425台が販売された。 2019年に初販売を開始して以来、6年ぶりの成果だ。
パリセードは2019年2万8736台、2020年8万2661台、2021年8万6539台、2022年8万2688台、2023年8万9509台、2024年11万55台などで販売量が着実に増えてきた。 昨年、グローバル販売台数(16万5745台)のうち、3分の2以上を米国で販売した。
特に、中大型SUVの選好度が最も高く、競争が激しい米国市場で上げた成果であるため、さらに意味が大きい。
自動車市場調査機関のマークラインズによると、今年第1四半期の米国内の全体自動車販売台数402万6755台のうち、SUVを含む多目的車が312万6895台を占めた。 パリセードが含まれた中大型SUV(D·Eセグメント)は147万4335台が販売され、車級別に最大の割合を示した。
一方、現代自は米国市場での地位をさらに強化するため、16日(現地時間)に開かれた「2025ニューヨーク国際オートショー」で、パリセードの第2世代フルチェンジモデル「ザ・オール・ニュー・パリセード」を北米で初めて公開した。 新車はハイブリッドとオフロード用モデルを含め、今年下半期から販売が開始される。
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