外国人投資家、上半期だけで「K‐株」23兆ウォン買収··· 集計開始以来「最大」

서울 영등포구에 위치한 금융감독원 20240628사진유대길 기자 dbeorlf123ajunewscom
[写真=亜洲経済]

外国人投資家らが韓国の株式市場で半年以上買い越しを続けるなど、上半期だけで約23兆ウォン規模を買い入れ、過去最高を記録した。

金融監督院は8日、外国人が先月、上場株式2兆8980億ウォンを買い越したと明らかにした。これは5月の1兆5290億ウォン対比1兆3690億ウォン増えた規模だ。具体的には、有価証券(コスピ)市場とコスダック(店頭市場)市場でそれぞれ1兆9490億ウォン、9490億ウォンを買い入れた。

これで外国人投資家は8ヶ月連続買い越しを維持、今年上半期だけで22兆8820億ウォン分の株式を買い集め、1998年に関連統計が集計された以後、半期基準で最大値を記録した。

地域別では欧州と米州投資家が2兆3000億ウォン、2兆ウォン規模で買い越しに乗り出し、アジアで2兆3000億ウォン程度を売り越した。

国別には米国とルクセンブルクから2兆1000億ウォンと1兆ウォン程度の買い越し資金が流入し、シンガポールとカナダは2兆9000億ウォン、1000億ウォンを売り越した。

保有規模基準では米国が345兆ウォンで、外国人全体の40.1%の割合を占めていることが確認され、次いで欧州263兆8000億ウォン(30.7%)、アジア126兆1000億ウォン(14.7%)、中東16兆4000億ウォン(1.9%)の順だった。

外国人投資家の株式保有額は先月末基準で859兆2000億ウォンで前月対比67兆9000億ウォン増加、国内株式市場全体時価総額対比30%水準を記録した。

こうした中で外国人は6月に上場債券4兆3710億ウォンを買い越し、5兆4160億ウォンを満期償還され総額1兆450億ウォン程度を純回収した。

地域別にはアジアと米州で1兆1000億ウォン、2000億ウォンなどを純投資し、中東は9000億ウォン程度を回収していった。

保有規模はアジア120兆4000億ウォン(47.9%)、欧州72兆8000億ウォン(28.9%)の順で大きく集計された。種類別には通貨安定債券などに約1000億ウォンが純投資され、国債から2000億ウォンが流出した。

これで外国人は今年6月末基準で韓国の国債と特殊債をそれぞれ229兆4000億ウォン(91.2%)、22兆ウォン(8.7%)規模で保有している。

残存満期別では満期1~5年未満(1兆9000億ウォン)と5年以上(1兆6000億ウォン)債権に純投資し、1年未満(4兆5000億ウォン)で巡回収した。先月末基準で残存満期1年未満の債権は43兆9000億ウォン(17.4%)、1~5年未満は96兆ウォン(38.2%)、5年以上は111兆6000億ウォン(44.4%)を保有している。
 
그래픽금융감독원
[資料=金融監督院]

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