9月の輸入車販売、前年比5.7%減の2万2565台

더 뉴 메르세데스-벤츠 GLC 220 d 4MATIC 사진벤츠코리아
[写真=ベンツコリア]

景気低迷の影響で先月、韓国内の輸入車販売台数が前年同月より減少したことが分かった。

韓国輸入自動車協会(KAIDA)は6日、9月の輸入乗用車新規登録台数が前年同月(2万3928台)より5.7%減少した2万2565台と集計されたと明らかにした。

KAIDAのチョン・ユンヨン副会長は「秋夕(チュソク・旧盆)連休による営業日数の減少と新車発売を控えた在庫切れなどで販売台数が減少した」と説明した。

ブランド別の登録順位(テスラを除く)は、メルセデス・ベンツが6971台を販売し、BMW(6188台)を抜いて2ヵ月連続1位を記録した。続いてボルボ(1555台)、アウディ(1416台)、フォルクスワーゲン(1114台)の順だった。

燃料別の販売台数は、ガソリン(9588台)、ハイブリッド(6779台)、EV(3339台)、ディーゼル(1904台)、プラグインハイブリッド(955台)の順で販売された。特にEV(電気自動車)のシェアは16.8%となり、ディーゼル車(9.3%)を大きく上回った。

ベストセラーカーには3511台が売れたベンツ「Eクラス」が占めた。続いてボルボXC60(899台)、BMW3シリーズ(868台)、ベンツGLE(693台)、アウディA6(571台)の順だった。

国別ブランド販売台数は欧州1万9633台(87.0%)、日本1733台(7.7%)、米国1199台(5.3%)などだ。

購買タイプ別では個人購買が61.7%、法人は38.3%だった。
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