
[写真=亜洲経済DB]
コスピが外国人と機関投資家の買い越しに支えられ、2%以上急騰した。コスダックも4%台の急騰を記録した。米消費者物価指数(CPI)ショックにもかかわらず、反騰に成功したのだ。
14日、コスピは前取引日対比49.68ポイント(2.30%)上げた2212.55で取引を終えた。外国人と機関はそれぞれ2615億ウォン、3634億ウォンを買い越し、個人投資家は6228億ウォンを売り越した。
時価総額上位銘柄では △サムスン電子(1.99%)△LGエネルギーソリューション(1.26%)△サムスン電子優先株(1.98%)△サムスンSDI(1,17%)△現代自動車(1.52%)△起亜(1.02%)△NAVER(4.42%)などが強含みだった。
コスダックは前取引日対比26.65ポイント(4.09%)上昇した678.24で取引を終え、4取引日ぶりに670ポイント台を回復した。外国人と機関投資家はそれぞれ1833億ウォン、1450億ウォンを買い越した。一方、個人投資家は3389億ウォンを売り越した。
コスダック時価総額上位銘柄では △セルトリオンヘルスケア(3.43%) △HLB(2.15%) △エコプロ(6.80%) △カカオゲームズ(9.44%) △パールアビス(7.81%) △セルトリオン製薬(5.26%) △リノ工業(4.29%) △JYPエンター(4.40%)などが上昇傾向を示した。
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