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[写真=亜洲経済DB]
コスピが外国人の買い越しに支えられ、2400台を奪還した。ネットフリックスに続き、テスラも市場の懸念を上回る第2四半期の業績を記録し、リスク資産に対する投資心理が改善されたと分析される。
21日、コスピ指数は前営業日より22.32ポイント(0.93%)上昇した2409.16で取引を終えた。指数は1.06ポイント(1.49%)上げた2406.29で取引を開始し、上げ幅を拡大した。
個人投資家は3352億ウォン、機関投資家は1067億ウォン分をそれぞれ売り越した。しかし、外国人投資家は4387億ウォン分を買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスンバイオロジクス(-0.73%)などは下落した。上昇した銘柄はLG化学(5.37%)、サムスン電子(2.15%)、ネイバー(1.83%)、LGエネルギーソリューション(1.69%)、サムスンSDI(1.43%)、SKハイニックス(0.49%)、起亜(0.49%)、カカオ(0.41%)などだ。
業種別では医療精密(-3.72%)、医薬品(-1.57%)、通信業(-0.49%)などが下落した。上昇した業種は電気・電子(1.71%)、紙木・材(1.58%)、化学(1.48%)などだ。
コスダック指数は前日比4.43ポイント(0.56%)上昇した795.15で取引を終えた。指数は2.23ポイント(0.28%)上げた792.95で取引を始めた。
外国人投資家は717億ウォン分を売り越した。一方、個人投資家は457億ウォン、機関投資家は349億ウォン分をそれぞれ買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、HLB(-2.49%)、セルトリオンヘルスケア(-2.40%)などは下落した。上昇した銘柄は、エコプロビーエム(4.64%)、エルアンドエフ(2.09%)、パールアビス(1.14%)、アルテオゼン(0.76%)、スタジオドラゴン(0.65%)、セルトリオン製薬(0.62%)、カカオゲームズ(0.19%)、チョンボ(0.18%)などだ。
業種別では製薬(-1.79%)、流通(-1.31%)、飲食料タバコ(-1.16%)などが下落した。上昇した業種は出版(2.93%)、一般電気電子(2.42%)、ソフトウェア(2.25%)などだ。
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