コスピ、外国人・機関の「売り」に1.23%安の2644.51で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人と機関の売り越しで下落した。米FRBの政策金利引き上げ基調に対する不安が投資心理を悪化させたという分析だ。

6日、コスピは前取引日より33.06ポイント(-1.23%)下げた2644.51で取引を終えた。外国人投資家は4824億ウォン、機関投資家は3011億ウォン分をそれぞれ売り越した。しかし、個人投資家は7625億ウォン規模を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、カカオ(-5.28%)、NAVER(-3.55%)、サムスンバイオロジクス(-2.58%)、サムスン電子(-2.06%)、サムスン電子優先株(-1.98%)、SKハイニックス(-1.83%)、現代自動車(-0.82%)などは下落した。一方、サムスンSDI(0.82%)、LG化学(0.39%)などは上昇した。

業種別に下落したのは、サービス業(-2.34%)、繊維衣服(-2.34%)、医薬品(-2.0%)、鉄鋼金属(-1.58%)、流通業(-1.4%)、電気電子(-1.39%)、大型株(-1.38%)、非金属鉱物(-1.34%)などだ。上昇した業種は、紙木材(1.37%)、運輸倉庫(1.09%)などだ。

コスダックも前日より15.84ポイント(-1.76%)下げた884.22で取引を終えた。外国人は586億ウォン、機関は1883億ウォンそれぞれ売り越した。しかし、個人は2432億ウォンを買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-4.89%)、エルアンドエフ(-4.50%)、エコプロビーエム(-4.15%)、リノ工業(-2.84%)、カカオゲームズ(-2.05%)、セルトリオン製薬(-1.82%)、セルトリオンヘルスケア(-1.48%)、チョンボ(-1.46%)、CJ ENM(-1.13%)などは下落した。HLB(1.53%)などは上昇した。

業種別に下落したのは、デジタルコンテンツ(-4.11%)、飲食料・タバコ(-3.03%)、製薬(-2.81%)、一般電気電子(-2.59%)、医療・精密機器(-2.12%)、製造(-1.99%)、紙・木材(-1.95%)、IT(-1.88%)、IT部品(-1.85%)、機械・装備(-1.75%)などだ。
 
 
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