サムスングループのイ・ジュンコミュニケーションチーム長(副社長)は3日、水曜社長団会議後のブリーフィングであるメディアの李健熙(イ・ゴンヒ)会長の病状写真公開と関連して"法的肖像権問題があるか検討をしてみなければならない"とし、"公人の場合、肖像権が厳格に保障されていないようだ" と語った。
イチーム長は"李健熙会長の健康は安定的な状態であり、持続的に回復している"、"リハビリ運動を地道に続けている"と話した。
続いて、サムスンで李会長の写真を直接公開する計画はないかという記者の質問に"いろいろ検討しなければならないだろう"と付け加えた。
しかし、サムスングループ側が事実上、肖像権侵害やプライバシー侵害で訴訟する可能性はないものと見られる。 サムスンの関係者は"写真の公開でマスコミと実質的に法的訴訟まで行く可能性は希薄だ"と話した。
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