2026. 06. 26 (金)

大韓電線、シンガポールで1400億ウォン規模の超高圧電力網を受注

대한전선이 싱가포르에서 초고압 전력망 프로젝트를 수행하고 있다 사진대한전선
[写真=大韓電線]

大韓電線がシンガポールで1400億ウォン規模の超高圧電力網プロジェクトを受注した。AIデータセンターの拡大と電力網の近代化需要が重なるシンガポール市場で、ここ2年間に約1兆ウォン規模の受注を確保し、存在感を高めている。

8日、業界関係者によると、大韓電線はシンガポール電力局に400kVおよび230kV級のO.F超高圧ケーブルシステムを供給するという。受注規模は約1,400億ウォンである。

400kVはシンガポールで運用されている最高電圧級の電力網である。事業を遂行するためには、500kV級に準じた技術力と供給実績が求められる。大韓電線は国内初の500kV電力網を開発し、米国などに供給した経験を基に、超高圧電力網市場で競争力を確保してきた。

今回のプロジェクトに含まれるO.Fケーブルは、ケーブル内部に絶縁油を充填して絶縁性能を確保する製品である。生産工程と保守が厳しく、グローバル市場でもごく少数の企業しか供給できない高付加価値製品と評価されている。

大韓電線は今回の受注を含め、過去2年間でシンガポールだけで約1兆ウォン規模のプロジェクトを獲得した。同社は、400kV以上の超高圧電力網市場で現地シェア1位を記録していると説明した。

シンガポールはAIデータセンターと電力網の近代化、再生可能エネルギーとの連携投資を拡大している。電力使用量が大きいAIデータセンターが増えるほど、安定した送電網と超高圧ケーブルの需要も増加する可能性が高い。

大韓電線はシンガポールを含む海外電力網市場で、超高圧ケーブルだけでなくHVDCや海底ケーブル事業も拡大する計画だ。グローバルな電力網投資が増加する流れに合わせて、高付加価値ケーブルの輸出競争力を強化する構想だ。

大韓電線の関係者は「今回の受注はシンガポール電力網市場において大韓電線が主要事業者としての地位を確立したことを示す成果だ」とし、「超高圧ケーブルはもちろん、HVDCや海底ケーブル分野でも技術的優位性を強化し、高付加価値市場の攻略に拍車をかけていく」と明らかにした。


 
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