2026. 05. 16 (土)

SCFIが再び2000ポイントを回復、韓国海運業界に期待感

  • SCFIは前週比9.54%増の2140.66ポイント

  • 中東の不確実性による「早期繁忙期」突入

ハンファオーシャンがHMMに建造したコンテナ船 写真=ハンファオーシャン
ハンファオーシャンがHMMに建造したコンテナ船 [写真=ハンファオーシャン]
グローバルなコンテナ運賃指標である上海コンテナ運賃指数(SCFI)が再び反発し、海運業界の下半期の業績にも「明るい兆し」が見えてきた。中東のリスクによる供給の不確実性と早期繁忙期の効果が相まって反発の流れを示しているとの分析がある。市場では今回の上昇が下半期まで続く可能性に注目している。

15日、上海海運取引所(SSE)によると、同日の上海コンテナ運賃指数(SCFI)は前週比186.45ポイント上昇し2140.66ポイントを記録した。これは前週比で約10%近く上昇した数値である。

SCFIはグローバルなコンテナ海運の市況を示す代表的な指標であり、中国の上海港から出発するコンテナ運賃を総合して算出される。グローバルな貿易の流れや海運の需給状況を比較的早く反映するとの評価を受けている。業界では通常、SCFIの動向を通じて今後の海運会社の業績の方向性を測る。

路線別に見ると、米国東海岸(USEC)路線の運賃は1FEU(12mコンテナ1個)当たり5043ドルで、前週比約8%上昇し、心理的抵抗線である5000ドルを突破した。米国東海岸向けの貨物量が急増したことに加え、パナマ運河通過の負担などが影響している。

米国西海岸(USWC)路線もFEU当たり4393ドルで前週比約12%上昇し、ヨーロッパ路線もTEU当たり2518ドルで前週比9.5%上昇した。

このような運賃の反発の背景には不確実な地政学的リスクがある。通常、グローバルな海運市場は第3四半期から年末のショッピングシーズンを前に貨物量が急増するが、最近の中東戦争の影響で船舶の供給に対する懸念が高まり、荷主たちが例年より早い時期から下半期の貨物確保に動いている。これにより、実質的に夏の繁忙期の貨物量が市場に流入し、「早期繁忙期」の現象が見られるとの分析がある。

船会社の積極的な運賃引き上げ戦略も影響を与えている。HMMや陽明などのグローバルな主要船社は最近、GRI(運賃一括引き上げ)やPSS(繁忙期サーチャージ)を本格的に反映した。市場では実際の引き上げ適用の有無について懐疑的な見方もあったが、同日のSCFI急騰により船社の価格政策が市場に反映されたとの雰囲気がある。

業界は今回の運賃反発が短期的な上昇にとどまらない可能性が高いと見ている。パンデミック時のような超高運賃の再現可能性は限られているが、供給不足の構造が続く中で船社の運賃防御力が予想以上に強くなる可能性があるとの分析がある。

国内の海運業界は運賃の動向を注視している。HMMをはじめとする国内船社は中東戦争の影響で急激な運賃調整を経験した。特にHMMは海上運賃の下落により、今年第1四半期の営業利益が前年同期比で半減した。HMMの第1四半期の売上高は2兆7187億ウォンで、昨年同期間(2兆8547億ウォン)より4.8%減少し、営業利益は2691億ウォンで前年同期(6139億ウォン)比56.2%減少した。

しかし、今回の反発により海運業界は下半期の業績改善への期待感が高まっている。SCFI指数が下半期まで堅調な流れを維持すれば、営業利益の規模が当初の予想を大きく上回る可能性があるとの分析が出ている。

ある海運業界関係者は「市場の変動性が大きい状況なので保守的なアプローチが必要だ」としつつも、「最近の運賃上昇は一時的な雰囲気の反転ではなく、実際の需給改善の流れが市場に反映されていると見るべきだ」と述べた。



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