![[写真=CJ大韓通運]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/20/20251020120500642308.jpg)
CJ大韓通運はグローバルビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)専門企業と提携し、超国境物流(CBE)協力体系を構築すると19日、明らかにした。
CJ大韓通運は17日、CJ大韓通運本社でトランスコスモス・コリア(TCK)とCBE相互協力増進のための業務協約(MOU)を締結した。 TCKは世界36ヵ国で5000社余りの顧客にアウトソーシングサービスを提供するトランスコスモスグループの韓国子会社だ。
CJ大韓通運は協約を契機に、超国境物流力量とTCK電子商取引(eコマース)セラー支援サービスを結合した物流・マーケティング統合ソリューションを共同開発する。 TCKを通じて韓国に進出する日本企業に高度化した配送サービスも提供する予定だ。
両社の協力範囲はグローバル主要国に拡大する可能性がある。 トランスコスモスグループが進出した海外市場で発生する物流需要にCJ大韓通運が対応し、グローバル営業基盤を広げることができるためだ。
CJ大韓通運のチャン·ヨンホIFS本部長は“超国境物流事業を積極的に拡大し、全世界のセラーの海外市場進出の核心パートナーとしての地位を強化していく”と述べた。
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