![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/20/20251020153324814791.jpeg)
現代自は17日から19日まで江原道の「インジェ·スピディウム」で開催された「2025 TCRワールドツアー」第6ラウンドで、「ザ·ニュー·エラントラN TCR(国内名「ザ·ニュー·アバンテN TCR」)が優勝したと20日、明らかにした。
TCRワールドツアーの試合が韓国で行われたのは今回が初めてだ。 第6ラウンドが行われたインジェ・スピーディウムは、江原道の山岳地形を活用した19つの多様なコーナーと40mの高低差を利用したダイナミックアップダウン区間が多彩に配置された。
今回のラウンドではザ·ニュー・エラントラN TCR競走車で出場した「BRC現代N Squardra Corse」チームのMikel Azcona選手は19日の2回目の決勝レースで1位を占めた。
Mikel Azcona選手は、1回目の決勝レース10位で得た8ポイントと2回目の決勝レース優勝で30ポイント、最後の3回目の決勝レースで4位になって得た20ポイントで合計58ポイントを獲得し、2025シーズンドライバー9位に上がった。
一緒に出場したNorbert Michelisz選手は今回のラウンドで計28ポイントを獲得し、シーズンドライバー5位、Nestor Girolami選手は今回のラウンドで計9ポイントで10位に名を連ねた。
これでBRC現代N Squardra Corseチームは今年、6回のラウンドで計4回の優勝を獲得した。
現代自関係者は“TCRワールドツアーの韓国競技で優勝を達成することで、韓国ファンに良い姿をお見せできたことが非常に嬉しい”とし、“次の競技でも最善を尽くし、2025シーズンドライバーチャンピオンシップとメーカーチャンピオンシップを達成できるよう努力する”と述べた。
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