ハンファシステム、昨年の営業利益929億ウォン…137.6%↑

[写真=ハンファシステム]
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ハンファシステムの昨年の営業利益が前年より137.6%急増した。 防衛産業の輸出が全体の実績跳躍を牽引した。

ハンファシステムは昨年の売上が前年より12.1%増加した2兆4531億ウォンを記録したと23日、明らかにした。 営業利益は929億ウォンで、同期間137.6%増えた。 当期純利益は3431億ウォンで、黒字転換した。

2022年、アラブ首長国連邦の天弓-II多機能レーダーの輸出契約が売上に反映され、全体実績が跳躍した。 軍の次世代通信システムである戦術情報通信体系(TICN)の第4次量産、軍衛星通信体系-II地上用端末機量産事業なども売上に反映された。

ICT部門ではハンファエアロスペースの次世代経営管理システム構築事業と金融ソリューション基盤の新韓EZ損害保険の次世代システム新設事業などが売上に寄与した。

今年、ハンファシステムは防衛産業部門で4200トン級の韓国型駆逐艦(KDX)-II艦艇戦闘システム(CMS)性能改良、韓国型戦闘機(KF21)AESAレーダー初量産、対空誘導兵器システム「天馬」と戦術通信システム整備事業など、大規模な開発・量産・整備事業を進める。

ハンファシステムのオ·ソンチョル代表取締役は“ハンファシステムは今年も防衛産業・ICT・新事業全般にわたってバランスの取れたポートフォリオを通じ、新しい事業機会を創出する”とし、“源泉技術の内在化・国産化に努め未、来を先取りできる核心成長動力と輸出力量強化を通じ、企業価値をより一層高める”と述べた。
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