​LSエレクトリック、米ビッグデータ企業とMOU…「製造・エネルギープラットフォーム」の開発

[写真=​LSエレクトリック]
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LSエレクトリックが米ビッグデータ分析プラットフォーム企業と協業し、エコプラットフォーム需要を積極的に攻略する。
 
LSエレクトリックは19日、マイクロソフト(MS)パートナー会社であるSight Machineと人工知能(AI)基盤の知能型製造・エネルギービッグデータ分析プラットフォーム構築のための了解覚書(MOU)を締結したと明らかにした。 
 
両社はビッグデータ分析プラットフォーム関連の新市場開拓に向けた具体的な協力計画を議論した。
 
今後、△Sight Machineの製造データプラットフォーム(Manufacturing Data Platform)を活用した製造・エネルギービッグデータ連結性検証および分析 △AI基盤の製造工程設備制御値予測 △ビッグデータ分析プラットフォーム構築など、ESG(環境·社会·支配構造)市場を狙った統合プラットフォーム分野で幅広い協業を推進する。
 
特に、LSエレクトリックは自社のスマートファクトリーおよび電力ソリューションとSight Machineのデータ分析ソリューションを統合し、製造・エネルギービッグデータ統合分析が可能なプラットフォームを共同開発する。 これにより、製造業分野の炭素中立に必要なエネルギー管理システム(xEMS)の市場シェアを高めていく。 
 
製造企業はAI基盤の製造・エネルギービッグデータ分析プラットフォームを導入する場合、単位生産費用と投入エネルギーデータを蓄積、分析することができ、低コスト・高効率製造工程を構築することができる。
 
先立って、LSグループは2019年、デジタル転換加速のためにSight Machineに持分を投資している。 これを通じて系列会社の生産現場から出るビッグデータを収集、分析する技術的協業を進めてきた。
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