20周年迎えたLSグループ、昨年発足以来「史上最大」の実績達成

[20周年迎えたLSグループ、昨年発足以来「史上最大」の実績達成]


 
今年、創立20周年を迎えたLSグループが未来成長事業を推進し、昨年史上最大の実績を達成した。
 
LSグループは2003年にグループを発足して以来、昨年史上最大の実績を記録したと14日、明かにした。 主要系列会社であるLS電線、LSエレクトリック、LS M&M、LS エムトロン、E1など11社の事業好調が背景になった。 昨年の売上高36兆3451億ウォン、営業利益1兆1988億ウォンだ。
 
前年の売上30兆4022億ウォン、営業利益9274億ウォンと比較した時、それぞれ20%と29%成長した水準だ。 世界経済の減速の中でも電力·通信インフラ、素材、機械、エネルギーなどを主力に善戦したという分析だ。
 
LSグループのク·ジャウン会長は“前任のク·ジャヨル会長がまいた種を役職員がよく耕作した結果であり、私は収穫をしただけ”とし、“今年からは既存主力事業の上にク·ジャウンがまいた未来成長事業の芽を出すことで、ビジョン2030を達成し、グループのより大きな跳躍を成し遂げるようにする”と述べた。
 
昨年、系列会社別にLS電線、スーペリアエシックスなど電線事業系列会社は海底ケーブルなどの高付加価値製品受注と北米地域の光通信ケーブル成果などが拡大した。 またLSエレクトリックは主力事業である電力と自動化機器分野で米国をはじめ、海外事業成果を実現した。
 
LS M&MはIT基盤の経営管理システムであるオンサンデジタルスメルター(ODS・Onsan Digital Smelter)の導入で、生産効率性と収益を極大化した。 LSエムトロンは先制的な米国市場攻略で、トラクターと射出分野の売上と営業利益が大幅に増加した。 E1はグローバルエネルギー市場の大きな変動性の中、トレーディングを通じた販売拡大で収益を高めた。
 
一方、LSグループはク·ジャウン会長が今年初めに発表したグループの青写真「ビジョン2030」を積極的に推進する。 これを通じ、「炭素排出のない電力(CFE)」先導のための新成長事業とバッテリー·電気自動車·半導体関連事業などの未来成長分野で新しい成果を創出する計画だ。
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