LG電子、AI人材確保に総力…「北米テックカンファレンス」開催

  • CTO傘下の経営陣が大勢出席

LG電子のチョ・ジュワン代表の左下、次男が昨年、米カリフォルニア州クパチーノで開かれた海外人材採用プログラムであるLG電子の北米テックコンファレンスを主管し、出席者たちと話を交わしている 写真LG電子
[写真=LGエレクトロニクス]
LG電子の主要経営陣が、グローバル人工知能(AI)の優秀人材の誘致に拍車をかける。

2日、業界によると、LG電子は先月28日(現地時間)、米ニュージャージー州にあるLG電子の北米法人社屋で、海外優秀人材採用プログラム「北米テックカンファレンス」を開催した。

先月13日、米テネシー州で開かれた「国際コンピュータビジョンおよびパターン認識学術大会(CVPR)2025」でAI人材採用行事を開催した後、2週間ぶりのことだ。

テックコンファレンスは、LG電子が海外AI分野の優秀人材を招待し、会社の研究開発(R&D)ビジョンと技術リーダーシップを紹介する行事で、昨年はグローバルビッグテック激戦地である西部地域カリフォルニア州で行ったことがある。

今年の行事にはキム・ビョンフン最高技術責任者(CTO)副社長、キム・ウォンボム最高人事責任者(CHO)副社長とキム・ヨンジュン人工知能研究所長、ペク・スンミンロボット先行研究所長、パク・インソンソフトウェアセンター長などCTO傘下の経営陣が総出動した。

メタ、IBM、アマゾン、マイクロソフト(MS)などグローバルビッグテックなどでAI専門家として勤務中の60人以上の重量級人材と北米地域有数の大学博士研究者なども参加した。

キムCTOは基調演説を通じて「LG電子は企業と消費者間取引(B2C)だけでなく、企業間取引(B2B)領域まで主要産業で市場を先導する革新ソリューションを開発し、技術リーダーシップを確保してきた」として「AIのように急浮上中のメガトレンドを考慮し、生成型AI接木を通じた新しい顧客経験創出にも集中している」と話した。

LG電子のチョ・ジュワン代表はこの日、自身の社会関係網サービス(SNS)に「先週開かれた北米テックコンファレンスは人材、協力、そして目的中心革新の重要性を再び悟らせる意味深い席だった」として「LGは『より良い人生のための革新』というビジョンを共有するグローバル革新家との連結を一層拡大している」と明らかにした。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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