現代自-SK on、北米電気自動車同盟…2025年から供給

[現代自-SK on、北米電気自動車同盟…2025年から供給]


 
現代自動車グループが米国インフレ削減法(IRA)施行にともなう新しい市場に対応するため、国内バッテリー業界と連合戦線を構築している。 SK on・LGエネルギーソリューションとバッテリー供給協力に乗り出し、電気自動車価格競争力を早期に確保し、テスラを越えて米国エコカー市場トップ企業に跳躍するという戦略だ。
 
現代自動車グループとSK onは29日、北米電気自動車バッテリー供給協力のための業務協約(MOU)を締結した。
 
今回の戦略的提携を基に、双方は2025年以降、米国内の現代自動車グループの電気自動車工場にSK onバッテリーを供給する案を推進することにした。 供給物量と協力形態、供給時点など具体的な事案は今後、議論する予定だ。
 
業界では今回のMOUが現代自動車とSK on間の合弁工場設立につながる初期段階と見ている。 現代自動車グループは来年上半期に着工する米ジョージア州新工場の近くにバッテリー製造工場を建設する計画だ。 今回のMOUにより、バッテリー製造工場にSK onが参加する可能性が高くなったという分析だ。 同工場は1183万平方メートル(約358万坪)の敷地に電気自動車を年間30万台生産できる規模で建設される。
 
現代自動車グループはSK onが製造したポーチ型バッテリーを主要電気自動車モデルに適用してきた。 アイオニック5とアイオニック6をはじめ、2024年に生産されるアイオニック7に全てSK onのバッテリーが使われる。 起亜のEV6と来年発売を控えたEV9、ジェネシスGV60 EV、ジェネシスGV70 EVにもSK onバッテリーが装着される。 今回の協約を通じ、双方のパートナーシップはさらに強固になる見通しだ。
 
現代自動車グループはLGエネルギーソリューションとも米国内の電気自動車バッテリー需給のための水面下の交渉を進めている。 現代自動車アラバマ工場と起亜ジョージア工場も電気自動車生産のためにラインを転換しており、追加のバッテリー供給が必要な状況だ。 両社はインドネシアで合弁工場を建設中であり、2024年の稼動を控えている。 合弁経験があるだけに、米国でも協力関係が続く可能性が高いものと見られる。
 
現代自動車グループが国内バッテリー業界と協力するのは、IRA施行でバッテリー素材からセルバッテリーセル、電気自動車まで米国現地生産を大幅に増やさなければならないためだ。 米国内での活躍を基に、グローバル3位の完成車メーカーに跳躍した現代自動車グループとしては、米国市場は必ず獲得しなければならない。
 
SK onは最近、バッテリーの核心素材であるリチウム確保のため、オーストリア、チリなど米国とFTAを締結した国の資源開発会社と購買契約を結ぶなど、IRA要件を満たすためにいち早く動いている。 現代自動車グループは、国内バッテリー会社の先制的な現地化戦略を追い風に、円滑なバッテリー需給に乗り出す方針だ。
 
現代自動車グループは、米国でエコカーのラインナップを急速に増やしている。 米国内の現代自動車グループの電気自動車販売台数は、2019年4万8862台、2020年3万9024台、2021年11万643台などと毎年増加している。 今年に入って10月までのエコカー販売台数は14万8117台で、テスラに次いで2位を占めた。 前年同期比では60.3%増加した。 全体販売台数でエコカーが占める割合も2019年の3.7%から今年は12.2%へと3倍以上増えた。
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