現代自グループがアフリカ市場に対する根本的な理解を高め、アフリカの望ましい未来成長案に対する研究を進めるため、ロンドン大学と協力を続ける。
現代自グループと英国ロンドン大学のSchool of Oriental and African Studies(SOAS)は23日(現地時間)、英国ロンドン大学で、「持続可能な構造変化研究所(CSST)」開所式イベントを開催した。
SOASはロンドン大学を構成する17の単科大学の一つで、発展途上国、特にアジアとアフリカ地域の研究に特化した大学である。 現代自グループとロンドン大学SOASは昨年、官民の専門家が学際間の議論と定期的なワークショップ、セミナーなどを通じてアフリカをはじめとする発展途上国の産業化方案と関連政策を討論する機関である「開発リーダーシップ対話の場研究所」を開所したことがある。
今回オープンしたCSSTはアフリカの持続可能成長のための構造的変化を研究する研究所で、世界的な碩学であるSOASのチャン·ハジュン教授の主導の下、アフリカ持続可能成長の核心要素といえる▲供給網 ▲再生エネルギー ▲鉱物資源 ▲インフラの開発に関する研究を進める計画だ。
これを基に、持続可能な構造変換に基づいた発展途上国の社会-経済発展案を提示し、現代自グループをはじめとする民間企業と発展途上国政府の役割に対する具体的なビジョンを提案する予定だ。
一方、現代自グループは3月25日、韓国でCSST、韓国·アフリカ財団とともに、CSSTの主要研究課題である再生可能エネルギー、鉱物資源、インフラなどをテーマに2024年韓国·アフリカビジネスフォーラムを開催する予定だ。
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