李洛淵代表「第4次災難支援金の選別・普遍支給へ・・・児童手当の拡大、全国民傷病手当の導入」

[写真=聯合ニュース(2日、国会本会議で交渉団体代表演説を行っている共に民主党の李洛淵代表)]


共に民主党の李洛淵(イ・ナギョン)代表が、第4次災難(災害)支援金を選別と普遍に分けて支給すると明らかにした。支援金は補正予算を通じて遅れないように支給される予定だ。

李代表は2日午前、国会本会議で開かれた交渉団体代表演説を通じて「補正予算編成では適合型支援と全国民支援を一緒に行う」とし「防疫措置で苦難を経験している脆弱階層と被害階層を支援し、景気刺激のための全国民支援はコロナの推移を見ながら支給時期を決める」と述べた。また、支給時期については適切な段階で野党と協議すると付け加えた。

さらに、最低基準と適正基準を盛り込んだ新福祉体系案を発表し、持続可能な福祉国家にすると強調した。

李代表は「児童手当を満18歳まで拡大し、一日中のドルボム(ケア)を40%に引き上げることを提案する」とし「体の具合が悪くて休んでも生活費を心配しないように全国民傷病手当を導入し、近いうちに公共老人療養施設を市・郡・区当たり少なくとも1カ所ずつ設置する」と伝えた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기