グループBTS(防弾少年団)が、米ビルボードのメインシングルチャートである「HOT100」で1位を獲得した。
ビルボードは31日(米現地時間)公式ホームページにBTSの「HOT100」1位を知らせ、「BTSのデジタルシングル『Dynamite』が『HOT100』最新チャートに1位で初登場した」と発表し、「韓国歌手では初めて『HOT100』チャートトップとなった」と説明した。
「HOT100」はストリーミング、ラジオ放送回数、音源販売数を総合し、シングルのランキングを集計するビルボードのメインチャートだ。BTSは3月7日付のビルボードチャートで4thアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」のタイトル曲「ON」で「HOT100」4位を獲得したことがある。
これでBTSは「HOT100」トップの座に就いた初の韓国歌手であると同時に、「ビルボード200」に続いて「HOT100」の1位まで席巻した最初の韓国歌手という新たな歴史を作った。
一方、ニールセン・ミュージックの集計によると、先月21日に発売された「Dynamite」は8月27日までの一週間、米国内で3390万ストリーミング回数を達成し、30万件の音源売上を記録しながら爆発的な人気を証明した。
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